バンジージャンプやってみた(きっかけ①)
「バカとタコは高いところが好き」と言われますが、私も好んで高いところが好きという訳ではありません。
ただ、普段味わえない恐怖が安全対策がバッチリされたところで味わうことができるというところに魅力を感じるのです。
安心、安全でないとやりません。だって家族がいますからね。
でも、やっぱりちょっと危険なこともやってみたい・・・。
あれは、2012年のことでした。
バンジージャンプをやってみたいと思ったんですよね。
妻に相談したら、食い気味に「ダメ」と・・・。
恐らくイメージしているのは橋脚の真ん中から谷の川に向かって50mほどダイブするものだと。
もちろん、私もそれにチャレンジしたいと思っておりましたが、家族でそこに行こうと提案したらスグに目的がばれてしまいます。
ですので、本来の目的であるバンジージャンプがばれないよう、うまく家族で遊びに行く場所を選定しなければいけません。
早速ネットで「バンジージャンプ 関東」と検索すると、先ほどご説明した橋脚パターンが出てきます。
その中で、一つ「マザー牧場」がヒットしました。
マザー牧場の中にポツンとバンジージャンプ会場があるんですね。
高さはおよそ21m。初めて挑戦するのは低くてちょうどよい高さです。
そして、「マザー牧場で動物と触れ合おう」という名目であれば、問題なく妻から許可が出るであろうと思っておりましたら、すんなりOKがでました。
想定通りです。
マザー牧場千葉県にあるため自宅のさいたま市からだいぶ遠いですが、アクアラインを通っていくことにしました。
だいたい片道2時間です。私の車の運転の限界が片道2時間程度ですので、ギリギリです。
でも、あのバンジージャンプにチャレンジできるのということでアドレナリンが出て時間が短く感じることでしょう。
早速、妻と当時2歳の長男を連れてレンタカーでマザー牧場に向かうことにしました。