アラフォー(40代)のサラリーマンのおっさんがやってみた!

現在アラフォーのおっさんがいろいろなことにチャレンジしてやってみたことを書いていきますね。

100kmウォークをやってみた(第1チェックポイント9.88kmへ④)

さて、順調に100kmウォークが始まりました。

 

ちなみに、コースはスタート地点の鶴ヶ島富士見中央近隣公園に100kmメートル歩いて帰ってくるものです。

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スタートから第一チェックポイント

まずは、第1チェックポイントの日高市役所を目指します。制限時間は12:30。集団も信号ストップによりだんだんとばらけてきて、細長くばらばらとした縦列になっています。

全員指定のゼッケンをつけているので、参加者は一目で分かります。

そして、道すがら、定期的にのぼりが立っていて道しるべとなっています。こののぼりもかなりの頻度で立っていて、準備された大会の運営の方のご苦労に頭がさがります。

 

仕事でイベントの企画・運営をたまにしているので、イベントの裏側を想像してしまうんですよね。

たとえば、こののぼりも、のぼりの旗と竿を準備しなければなりません。まずは、のぼりのデザインをどうするか、旗と竿をどこに配置するか、配置する場所も参加者が迷わないように気を使わないといけません。設置する場所の数をカウントし、旗と竿を発注します。その後、大会前日に竿を100km分トラックかなにかに積んで設置します。設置するのにも風でとばされないようにひもで縛るなどの工夫をします。100km設置したあと、恐らく再度スタート地点から問題ないかチェックして、足りない部分に旗と竿を追加します。その後、大会当日にイタズラにあってないかもきっと確認しているでしょう。さらに、大会終了後には設置した旗と竿を回収し、レンタルであれば竿を返却します。

 

いや、これだけの作業があることをパッと想像してしまうんですよね。ま、100kmウォークにボッチ参加している身としては、ちょうどいい頭の体操ですね。

 

天候も良く、晴れています。明日まで雨の心配もなく安心です。しばらく歩いていると、コース脇にある民家の塀からオジサンが顔を出して、我々の列を眺めています。

すると、「なにやってるの?」を声がかかりました。とっさに、「100kmウォークをやっているんですよ」と返答すると、おじさんは「へぇー」と感嘆の声を上げていました。

 

なぜか、昔から私は人に道を尋ねられたりすることが多いんですよね。結構な頻度のため、だんだんと煩わしくなり、イヤホンを付けて歩くようになったくらいです。

 

ようやく日高市役所(9.88km)が見えてきました。第一チェックポイントです。到着時間は12:00。制限時間から30分巻いています。スタートして十分の一、まだまだこれからです。

 

体調も何もかもが順調です。何も問題ありません。

休憩所が混んでいるので早めに出発。滞在時間5分程度。

 

なぜ、もう休憩するのかが不思議です。

 

あと、この100kmウォークは制限時間があります。制限時間を超えてしまうと、強制的にリタイアになってしまいます。ですので、少しでも時間のゆとりを稼ぐ必要があります。

 

なので、そそくさと第2チェックポイントを目指します。