アラフォー(40代)のサラリーマンのおっさんがやってみた!

現在アラフォーのおっさんがいろいろなことにチャレンジしてやってみたことを書いていきますね。

100kmウォークをやってみた(いよいよスタート!③)

今回の100kmウォークのコース紹介です。

事前に地図を事務局から送っていただき、手元にこの地図が送られてきました。

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鶴ヶ島100kmウォークのマップ

この地図のコースに沿って100kmを歩きます。鶴ヶ島は実家の近くではありますが、ほぼ行ったことの無いところばかりです。期待と不安が入り混じります・・・。

 

さて、100kmウォークの当日となりました。

自宅の最寄駅から埼玉県の鶴ヶ島駅を目指します。とはいえ、時間にして1時間程度。スタートが10時ですので、9時30分頃到着目安で向かいます。

 

鶴ヶ島駅を歩いて、まっすぐ数百メートルほど歩くとスタート地点である富士見中央近隣公園です。

100kmウォークがいよいよ始まるということで、のぼりやテントが立っています。まずは、スタート前に受付をします。混乱もなく無事参加受付をし、記念のタオルを受け取ります。ただ、1点気になったのは、自分の名前の表記が違うこと、念のため違う旨を受付の方には伝えましたが、大丈夫かな・・・。

 

まだ少し時間があったので、付近のベンチに座ってスマホタイム。するとぞろぞろと同志が集まってきます。そろそろ開会式なので、列に並ぶことにします。

 

さて、いよいよ開会式です。この100kmウォークの代表者の方が挨拶しています。その中で印象的だったのは、「前に歩く人を信用するな」というフレーズです。「怪しい、おかしいと思ったら地図を見る」とのこと。会場では笑いが起きていましたが、このフレーズでこの後救われることになります。本当、経験者の一言って重要ですよね。

 

そして、今回の参加者数と最年少、最年長の年齢が公表されました。最年少は中学1年とのこと。きっとお父さんに無理やり参加させられたんでしょうね・・・。

見渡すと、参加者の年齢層は幅広く、おじさんが多いものの、20代とみられる若い女性もちらほら。

 

スタートの時間です。10名程度の演奏者による太鼓の音に見送られ、先導者に導かれ始まりました。

 

まずは、鶴ヶ島駅に向かって歩いていきます。やはり、参加者が200名程度がぞろぞろと歩くと他の方々にとっては邪魔ですよね。

 

そして、たいていこのようなイベントで起こるのは、前を歩く人のスピードが遅いあるあるです。別に急いでいるわけではないのですが、自分のペースで歩けないのはやはり少しストレスがかかりますね。

 

ふと前方を見ると、ガチ競歩の方が腰をフリフリ歩いています。本当にあの競歩の姿です。一人で別の競技をしているようです。ただ、やはりガチ競歩であるためか、スピードがかなり速い。先導していた役員らしき人に諫められているように見受けられましたが、聞く耳もたずといった感じで、どんどん進んでいきます。60代らしき役員の方が走って追いすがりますが、ガチ競歩のスピードがあまりにも速く、ギイギリ追いつきません。

まるで、ルパンを追いかける銭形のとっつあん。あと一歩で逃げられるという姿を見てちょっと笑えます。

 

周りを見ると信号で止まるたびに赤のラグビーTシャツと緑色のジャージの55歳くらいのおっさんが後ろからススッと列の一番前にくるうざい行動。何度抜いても前に来る。マナーの悪い奴です。ちょっと小太りで髭が生えていたので、「赤緑ひげダルマ」と命名。ちょっと気分が晴れる。こんな感じでさげすまれているなんて本人は気づいていないんだろうなーと勝手に思っています。

 

他に、一緒のペースで歩く50代の夫婦らしきペアのおばさんが道端にあるスーパーの店頭表示を見て、「ここの肉安い!」等癇に障るキンキンする声でたびたび発する声が耳障りなので、早々にラジコの深夜放送タイムに入ることとしました。

 

ボッチで参加して話す人がいないこのような時、ラジコが味方してくれます。孤独がやわらぎますね。