100kmウォークをやってみた(100kmウォークとの出会い①)
あれは2019年4月29日、子供たち2人を連れて、川口市の「第32回 グリーンロード・ウォーキング・戸塚安行マルシェ・SR縁日10kmウォーク」に参加した時のことです。子供と一緒にイベントに参加するのは結構好きな方でして、しかもちょっとチャレンジングな内容の方が子供たちも盛り上がるものです。
普段生活していて川口市内を歩くことはないだろうと、子供たちをそそのかしながら参加をしました。
当日、受付を済ませスタート地点で待機していると、とあるチラシを背中につけた60代とみられるオジサンがいました。
なんとなく見てみると、「第1回鶴ヶ島100kmウォーク」と書いてあります。
気になって話しかけてみると、2019年の10月に開催されるとのこと、是非参加してみてくださいと言われ、一応礼儀の意味もあり、スマホで背中のチラシの写真を撮影しました。
その日は、子供連れということもあり、おじさまたちから子供たちに声掛けをしてもらいながら10kmをのほほんと歩いていましたが、あの100kmウォークが頭から離れません。
2時間くらいかけて歩きとおし、昼食を食べ、家に戻ると早速ネットで詳細の情報を調べてみました。
すると、全国各地で数は少ないものの100kmウォークというイベントが開催されていることが分かりました。そして、関東では群馬県等でやってはいますが、さいたま市の近所ですとまずやっていないということも判明しました。
ただ、参加者のブログを見ると、ただひたすら辛いという内容で合ったり、途中でリタイヤしただの結構しんどそうなイメージです。
鶴ヶ島100kmウォークは制限時間が26時間と比較的他のイベントと比較しても良心的であることと、近場であるため日帰りで参加できるというメリットがありました。
フルマラソンを完走した自分としては新たなチャレンジを見出し、ちょっと嬉しかったことも付け加えておきます。
そして、川越に実家があり、鶴ヶ島からもほど近いという親近感も感じたことから、参加してみることにしました。