アラフォー(40代)のサラリーマンのおっさんがやってみた!

現在アラフォーのおっさんがいろいろなことにチャレンジしてやってみたことを書いていきますね。

100kmウォークをやってみた(第7チェックポイント 鶴ヶ島市役所(97.34km)を目指すが⑩)

川越市役所(77.05km)を午前3時過ぎに出発

次に目指すのは鶴ヶ島市役所。20km先になります。

川越市役所のチェックポイントで地図の余りが無いか聞いてみますが、良い返事がもらえず、残念。スマホのバッテリーが少なくなっている中、心細い。

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鶴ヶ島市役所へ

 

開始早々から果てしない直線の連続。川越市内を抜けると大通りのため、深夜にもかかわらず車の通りが多い。特にトラックがビュンビュン飛ばしています。歩道も斜めで歩きにくい。体中が痛い自分にとっては、斜めになっている歩道でさえストレスです。

そして、体力と精神力が削られていく中、だんだんと地図の表示されている距離と自分の感覚に乖離が出てきます。自分では3km歩いたつもりがまだまだであるような感じです。これは心が折れます。歩いても歩いても予定通り進まないということです・・・。

 

道確認のためスマホの充電はだんだん減っていく・・・。心細い。

直線の為確認する必要はあまりないのですが、もう前後に大会参加者の姿はみえず、頼りになるのは自分だけ。より慎重になります。

 

走行しているうちに残り15kmの表示が見えるも希望ではなく、どちらかというと絶望に近い。
あと15kmということは、時速3kmで歩いているとして5時間。
5時間も自分の身体が持つのでしょうか・・・。

もうこの頃には痛みで通常のスピードは出ていません。一歩一歩が痛みで苦しいです。


チェックポイントでないひらけた曲がり角のところで事務局のおじさんが待っていて残り9kmの宣告を受ける。
宣告してくれたおじさんは希望を持たせようとしてくるが、あと9kmこの痛みを感じながら歩くなんて、辛すぎる。絶望感で一杯。

 

残り9kmなんて走れば1時間。時速3kmで歩くと残り3時間・・・。

いったいいつになったら終わるのでしょうか。