アラフォー(40代)のサラリーマンのおっさんがやってみた!

現在アラフォーのおっさんがいろいろなことにチャレンジしてやってみたことを書いていきますね。

フルマラソンを走ってみた(まだ半分以上・・・)⑪

10kmを過ぎて順調に足を運んでいます。

そう、普段の皇居ランではこの10km上限なんですね。もちろん3週間前に30km走を行いましたが、途中でのストップが多かったのであまり参考になりません。

そして、以前ハーフマラソンを走り切りましたが、当時は練習無での参加でしたので、これも参考になりません・・・。

 

ですので、10km以降はある意味未知数なんです。でも、非常に順調に進みます。天候も良く、気温と体温も上がり、来ていたウインドブレーカーを脱いで腰に巻き付けました。

 

実は、中学高校とサッカーをやっていたからか、特に大きなけがをしたわけでもないのに激しい運動をすると右ひざが痛んでくるんです。ですので、今回は右ひざにサポーターを巻いて対応することにしました。この効果か、ここまで特に問題なく走れました。

 

そして、途中3kmごとに給水スポットがあり、協賛のポカリスエットが死ぬほど飲めます。そう、2月なのに、走っていると適度に汗をかくので、意外と給水スポットごとに飲めてしまうんですね。

 

そして、汗だけでなく、トイレにも行きたくなります・・・。東京マラソンはランナー向けに沿道に仮設トイレが何か所か用意してくれているので、心配はありません。ただ、私は4時間に設定していたせいか、トイレに並ぶこともなくスムーズに用を足すことができました。

きっと、サブ4を目指している方は、トイレに行く時間ももったいないのでしょうね。

 

また、沿道には応援に来ている人がいっぱいいます。その中にはお菓子等をランナーに差し入れている人もいるんですね。私は応援している方のなかで、チョコレートとケーキをお礼と共にいただきました!

 

このときはまだ元気がありましたので、沿道の方の差し入れにちょこちょこお世話になっていましたが、さすがに「ワイン」の差し入れは遠慮することにしました。その方は「自己責任で!」という看板を持っていました。あのとき、飲まないでいて本当によかったとつくづく思います。

 

そして、いよいよ20km地点に到着しました。ほぼ折り返し地点ですね。何年か前にリタイヤしたハーフマラソンにリベンジできたうれしい気持ちが出た直後に、「まだ半分かよ。いや、半分以上も残ってる。っていうことはこれからこれまで走ってきた倍以上走るの・・・。」という絶望がありました。

 

そう、これからこの「絶望」を何度も味わうことになるのをこの時は知りませんでした。